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最近の活動

2006年11月25日 第2回糖尿病ミニカンファレンス 大阪にて

済生会中津病院の糖尿病内分泌内科部長の西村治男先生に糖尿病の微小血管病変への対処の講演をしていただきました。私はその司会を務めました。


2006年11月18日 NPO法人プライマリ・ケア教育ネットワーク1周年シンポジウム
名古屋にて

名大総合診療部の伴教授が理事長として始められた法人です。
今回は、大阪生野区の菜の花診療所から「地域で取り組むプライマリ・ケア」の発表があり、その後、私を含めたパネラー6人でパネル討論が交わされました。
菜の花診療所院長の山寺先生は木戸医院に診療所研修に来られた経験もあり、夜の懇親会でも話が弾みました。


2006年10月22日 第1回家庭医療学講演会 室蘭にて

北海道家庭医療センター主催の家庭医療学講演会の演者を依頼され講演してきました。
日鋼記念病院がこの家庭医療センターの中核病院で、ここは家庭医療学の研修では全国的に有名なところです。こういう講演会の試みは始めてとのことで、栄えある第一回の演者を務めさせていただきました。
私の持ちネタで最近評判のいい「異文化圏の患者心理」をしゃべりました。


2006年9月2日 JECCS循環器専門ナース講義 大阪にて 

毎年夏に行っている循環器専門ナースの集中講義です。私のいつものテーマは「心臓神経症」です。今回はテキストはいつも通りなのですが、講義ではマンネリを避けるためもあり異文化圏での患者心理のの話をしました。講義の後で、医療職間のコミュニケーションに関するグループ討議をしました。短時間であったにも関わらず、さまざまな意見が出て、充実した討論が出来ました。


2006年7月26日「高脂血症の治療戦略」 大阪にて

桜橋渡辺病院内科部長の伊藤浩先生の御講演の座長を務めました。
伊藤先生は、渡辺病院で、循環器の救急を多く扱っておられ、循環器臨床医からみたスタチン製剤のメガスタディのデータ解釈を大胆にしてくださいました。


2006年7月8日 第一回淀川リバーサイド循環器疾患懇話会 大阪にて 

今回は研修医教育で知られる伊賀幹二先生をお招きし、「心臓非専門医による心疾患診断の過程」と題する講演をしていただきました。私は、それに先立つ症例提示と座長を務めました。伊賀先生の知名度もあり、この種の土曜午後の講演会にしては異例の70人の参加者を得ました。


2006年6月23日 シニア・カレッジ講義 尼崎にて

シニア・カレッジとは文字通り、シニア年齢の方々が4年間かけて学ぶ大学です。尼崎周辺の貸し会議場を講義室とし、講師は依頼で来てもらっているようです。今回、私は「異文化圏での患者心理」という講義をしましたが、昨年秋頃に事務局から依頼を受けていたのです。非常に熱心に講義を聴いてもらえました。


2006年6月24日 第4回 吹田・東淀川カンファレンス 大阪にて 

済生会吹田病院との病診連携の会で、私が総合司会を務めています。今回は京都府立医大から福井道明先生をお招きし、「メタボリック症候群と男性更年期」についての講義をしていただきました。いつものように討論は非常い盛り上がりました


アジア・ハートハウス大阪セミナー2006 2006年6月11日 大阪にて
みんなで考えよう! ニッポンの医療 第4弾 
みんなで育てよう、よい医師を! 〜卒後教育のこれから〜

上記のセミナーを朝から夕方まで開催しました。午前中はアリゾナ大教授のEvy先生の基調講演と主催のJECCS理事長、高階先生の講演でした。午後からは、研修医の中山、北澤両先生の経験談と東大の大西先生から指導医を代表しての講演。次に亀田メディカルセンター、岡田先生の日米の医学教育の比較、そして最後に名古屋大学、伴先生のまとめの講演と盛りだくさんの企画でした。
実は、この午後の企画は、私が立てたもので、演者も私が選びました。もちろろん司会も自ら務めました。事前にはいろいろ不安がありましたが、フタを開けると140人の参加者があり、討議も非常に盛り上がり、感激しています。


2006年5月13,14日 プライマリ・ケア関連学会連合学術会議 名古屋にて 

プライマリ・ケア学会、家庭医療学会、総合診療医学会が合同で開いた学会です。
家庭医療学会の招待講演であるベン・ボッテマ先生の講演の座長を務めました。彼はオランダの家庭医なのですが、オランダは家庭医制度と家庭医の教育が非常に進んでいる国で、いろいろ参考になることがありました。


2006年4月26日 大阪市淀川区医師会にて

お隣の淀川区医師会で「家庭医の実践」と題した講演をしました。
2週間前に内科学会総会で発表したデータも付け加えてちょっと工夫をこらしてみました。


2006年4月16日 日本内科学会総会、横浜にて 

「内科医に必要な他科の知識」という特別企画で、「日本的家庭医の守備範囲」というタイトルで講演をしました。大ホールがほぼ満席になる聴衆の前での講演でやや緊張はしたものの、何とか大過なく済ますことができました。全国の内科学会員に家庭医の概念や活動を知ってもらうことができたのが今回の成果でした。


2006年3月10日 第2回 大阪府臨床研修病院連絡協議会 大阪府医師会館にて

木戸医院での診療所研修の具体的な紹介をしました。
2004年5月からの2年間、大阪府医師会の臨床研修制度推進委員会の委員として活動してきたのですが、この委員会が一応終了し、今回そのまとめとしての会が持たれたということです。


2006年3月9日 大阪皮膚科症例検討会 大阪にて 

依頼により、「家庭の実践ーその診療と教育」と題した講演をしました。この会は177回続いている老舗の皮膚科勉強会です。阪大皮膚科の片山教授が20年前、国立大阪病院で私の同僚だったという縁で、私を講師として推薦してくださったということなのです。他科の先生方からの新鮮な意見を聴くことができ有意義でした。


2006年2月25日 第一回総合診療研究会 長野県松本市にて

この研究会は長野県民医連が主催したもので、50人の若手を中心とた医師が集まってくれました。「家庭医としての実践」と題した講演をしました。質疑応答も活発で、研究会の後に行われた懇親会も盛り上がり、結局二次会まで参加しました。
世話人の方が昨年春の京都のWONCAでの私の講演を聴いて今回の講師依頼を決定されたとのことでした。やはり、講演依頼は積極的に引き受ける必要があると感じた次第です。


2006年1月28日 開業支援セミナー 木戸医院にて 

メディカル・プリンシプル社が主催の開業支援セミナーで、「私のクリックスタイル」と題した講演をしました。税理士と医療コンサルタントの講演もあり、8人の開業希望の若手医師が木戸医院で3時間あまりを過ごしました。途中、木戸医院の見学も交え、皆さんの満足度はなかなか高かったように見受けました。


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木戸友幸
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