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179)息子を日本の小学校に!

山崎エマ氏は、ドキュメンタリー映画監督で日本の学校をライフワークにしています。彼女は英国人の父と日本人の母を持ち、小学校は大阪の公立校に通いました。彼女はその時の学校生活を今でも鮮明に覚えています。みんなで一緒にする掃除や給食、係や委員会の活動、とりわけ運動会が一番印象深かったそうです。この最後の運動会に関しては、異文化コミュニケーションの「69回 運動会」に書いたように、彼女の印象に強く賛同します。

彼女には米国人の夫との間に、あと数年で小学校に進む息子がいます。その息子をぜひ日本の小学校に進めさせたいらしいです。確かに、日本の小学校ではこれからはAI も英語も大事でしょう。でも山崎氏は「全部まんべんなくじゃなくてもいい」と言います。日本の公立小学校の強み、すなわち、様々な行事を通じ子供達が責任を持って自分の役割を果たす経験をするという独自性を、これからも続けて欲しいと願っています。

日本経済新聞2026年3月21日朝刊参照

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木戸友幸
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